顔の見える商売を


つい先日、新聞の折り込みチラシに掲載していたよろず仲村屋の広告をご覧になったお客様からお片付けの依頼を受けました。

 

見積りを行った後、お客様のご都合に合わせて3日間、1日あたり4時間の作業時間でお客様の希望どおりに部屋を片付け、その後、掃除を行いました。作業人員は店主の自分と母の2人。

 

お客様立ち合いの元、大事な物、これから先も使用できるもの、もう要らないものの分別と、ゴミの日にすぐ出せるように不用品を袋詰め。

 

見積の際にお客様と話していて「どうしてよろず仲村屋を選んでいただいたのか?」の理由を教えていただきました。

 

選んでいただいた理由は「チラシの似顔絵のイラストや所在地、連絡先、誰が仕事するのかよくわかるのが良かった。」「姫路や神戸や遠方のよくわからない業者ではなく近くの業者だったから」「大きな会社が運営している訳ではなく、家族3人で営んでいるから」でした。

 

今の時代、インターネットで地域名と業種名を検索するといくらでも候補のページは画面に表示されますが、よくよくHPを見ると、どこの場所のどの会社の誰が運営しているのかも、一体どんな人がスタッフとしてやって来るかもよく分からないページが多いです。

 

リサイクル品の出張買取やお片付けや掃除などのお客さんのお宅を伺って仕事することの多い、リサイクルショップや便利屋業などの職種では特に女性や高齢者の方を「よく分からない業者を家に上げるのは怖い・・」と不安にさせることも多く、一般的によくあるリサイクルショップや便利屋業のホームページではダメだろうと考えていたので、

 

よろず仲村屋では知り合いのイラストレーターに本物そっくりに似顔絵イラストを描いてもらい、その上、どこの誰がどんな仕事をしているのか、どんな気持ちで仕事しているのかをHPやチラシにも丁寧に表記するようにしています。

 

店主 仲村 敏徳